トーク「『後美術論』の先と後」
HAPS 「HONESTY AND MODESTY」
「アート」という枠組を問い直す/「表現」という行為を開始する 複雑化する世界状況に息を合わせるように、アートも多様化しています。 従来型のモデルから離れた、自由な表現を模索するアーティストが増えてきました。また、アートの受容も美術館のみならず、社会のあらゆる 局面で可能になっています。「HONESTY AND MODESTY」では、さまざまな角度から現在のアートの在り方を考える機会を提供することを目的としています。

2015年に刊行された美術批評家・椹木野衣の『後美術論』は、彼のこれまでの美術史観・芸術観を大きく展開させた画期的なものでした。 HAPSでは、この本の読書会を一年にわたって開催してきました。本イベントでは椹木本人による講演および読書会の企画を担当したHAPSエグゼクティブ・ディレクター遠藤水城との対談を行います。
日時 2016年3月13日 (日) 17:00〜19:00
会場 MEDIA SHOP(京都市中京区河原町通三条下る大黒町44)
定員 40名
料金 1,000円
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講師:椹木野衣(美術批評家)
進行:遠藤水城(HAPS)
プロフィール:
椹木野衣
美術批評家。1962年埼玉県秩父市生れ。同志社大学で哲学を学んだ後、90年代初頭から東京を拠点に評論活動を始める。 主な著作に『シミュレーショニズム』(ちくま学芸文庫)、『日本・現代・美術』(新潮社)、『反アート入門』(幻冬舎)ほか。 『後美術論』(美術出版社)で第25回吉田秀和賞。キュレーションを手掛けた展覧会に「日本ゼロ年」(水戸芸術館)がある。 「Don’t Follow the Wind」展実行委員、「グランギニョル未来」メンバー。現在、多摩美術大学教授。