作品集『内藤礼|1985-2015 祝福』刊行記念トークイベント vol.2
「対話 内藤礼×林寿美」
内藤礼氏とインディペンデント・キュレーターである林寿美氏の対話が行われます。 林寿美氏は内藤作品について長年にわたり深い理解を示してきたひとりです。 かつて内藤を「日常に潜む『気配』を追い続けている」と評した林氏が、 作品集をきっかけに、今改めて考えたことから話し始めます。
日時 2015年12月19日 (土) 18:00〜19:30
会場 mediashop(京都市中京区河原町通三条下る大黒町44)
料金 1,200円(税込)
定員 40名(※残席僅かです。ご予約をお願い致します)
内藤礼 ないとう・れい

1961年広島生まれ。1985年武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。 主な作品に《地上にひとつの場所を》(1991、佐賀町エキジビット・スペース、東京)、 《みごとに晴れて訪れるを待て》(1995、国立国際美術館、大阪)、《Being Called》(1997、カルメル会修道院、フランクフルト、ドイツ)、 《すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している》(2009、神奈川県立近代美術館 鎌倉、神奈川)、 《信の感情》(2014、東京都庭園美術館、東京)など。 パーマネント作品《このことを》(家プロジェクト「きんざ」、直島、香川)、《母型》(豊島美術館、豊島、香川)。
林寿美 はやし・すみ

インディペンデント・キュレーター 1967年神戸生まれ。国際基督教大学教養学部卒業後、1989年より川村記念美術館準備室勤務。 同館開館後に企画した展覧会に「なぜ、これがアートなの?」(1998)、「眠り/夢/覚醒」(2002)、 「ロバート・ライマン」(2004)、「ゲルハルト・リヒター」(2005)、「マーク・ロスコ」(2009)など。 2010年「第14回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ」日本コミッショナー(出品作家・名和晃平はグランプリを受賞)。 2012年に同館を退職後、「ヨコハマトリエンナーレ2014」のキュレーターを務めるほか、内外のアート・プロジェクトに携わる。 翻訳書に『ジョゼフ・コーネル 箱の中のユートピア』(2011年白水社、共訳)。
書籍情報
『内藤礼|1985-2015 祝福』


美術家・内藤礼の30年にわたる仕事を包括する初の作品集。 最初の個展《Apocalypse Palace》から、大きな話題を呼び初期の代表作となった 《地上にひとつの場所を》、昨年の《信の感情》など、国内外で発表された作品を中心に、 パーマネント作品《母型》(豊島美術館)や《このことを》(家プロジェクト「きんざ」)、 主要なドローイング、絵画作品、テキストを収録。

判型・頁数 229×297×30mm・288頁・函入り
言語 日・英
写真 畠山直哉 他
デザイン 下田理恵
解説 三本松倫代 富井雄太郎
定価 本体9,000円+税